FOSS4G Japan 2021 Online チュートリアルデイ

開催日時

2021年12月5日(日) 13:00 開始

場所

オンライン(Zoom)

セッション一覧と申し込み状況

セッション名 定員 申込状況 資料
OSGeo4W Shell ではじめるコマンド処理 20名 公開
最新Web技術による拡張可能なWebGIS「Re:Earth」プラグイン開発ハンズオン 25名 公開
Charites + GitHub で完結、ベクトルタイルのスタイリングをしてみよう! 20名 公開

※ セッション名をクリックするとセッションの詳細情報に移動します。

費用

今回もオンライン開催なので、参加費用はいただかない予定です。

お申し込み

Peatixよりお申し込みください。
なお、コアデイの懇親会とは共通ではありませんのでご注意ください。

チュートリアル セッション紹介


OSGeo4W Shell ではじめるコマンド処理

講師

有田 直樹

概要

  • Windows 版 QGIS に同梱されている OSGeo4W Shell を利用してコマンド処理の基本的な操作を学びます。
  • 具体的な GIS 処理を一緒に行うというより、前半は座学的な内容の説明。
  • 後半は利用可能な GIS コマンドについて説明し、コマンド処理を行ってみます。

※チュートリアルの都合上 Windows 10 での操作を前提としています。

事前準備

  • Windows 10
  • QGIS

資料


最新Web技術による拡張可能なWebGIS「Re:Earth」プラグイン開発ハンズオン

講師

馬場英道 (株式会社Eukarya)

概要

Re:Earthは、汎用WebGISを目指した日本発のオープンソースGISです。
2021年7月に東京大学大学院渡邉研究室と株式会社Eukaryaが共同でリリースしました。

<プレスリリース>

最新Web技術による「デジタルツイン」構築プラットフォーム『Re:Earth』をオープンソースソフトウェアとして開発

今回は、Re:Earthのプラグイン開発ハンズオンを行います。このハンズオンを通して、下記の内容を知ることができます。

  • Re:Earthにおけるプラグイン機能の仕組み
  • Re:Earthにおける具体的にプラグインを開発していく流れ
  • 自身で作成したプラグインをRe:Earthにインストールして利用する方法

また、参加にあたってはRe:Earthのアカウントを発行します。

対象者、想定レベル

本イベントはエンジニア向けのハンズオンです。HTML, CSS, JavaScriptの基本的な知識を有している前提で進めます。

事前準備

資料

Charites + GitHub で完結、ベクトルタイルのスタイリングをしてみよう!

講師

藤村 英範 (国土地理院・国連ベクトルタイルツールキット共同主任) / 大橋 直記 (株式会社Geolonia )

概要

UN Vector Tile Toolkit プロジェクトの中の、Charites というツールを使い地図デザインのカスタマイズをするハンズオンをします。ベクトルタイルの概要から地図として表示されるまでの一連の流れを知りたい方にオススメです。

対象者、想定レベル

  • 地図のデザインのカスタマイズに興味のある方
  • ベクトルタイルに興味のある方
  • 手を動かして理解したい方
  • GitHub の操作に慣れている方

事前準備

GitHubアカウント

資料

Charites + GitHub で完結 ベクトルタイルのスタイリングをしてみよう