FOSS4G 2015 Osaka ハンズオンデイ

開催日時

2015年11月22日(日) 9:30 受付開始

場所

ナレッジサロン (グランフロント大阪 北館 タワーC 7階)

セッション一覧と申し込み状況

時間 セッション名 講師 定員/申し込み状況
午前
10:00 – 12:00
Cesium基礎講座 海本 卓也(奈良大学・NPO法人 伊能社中) 22/◎
あなたも「Drupal」を触ってみよう! 紀野 惠(g.d.o/japan Drupal ユーザーズ・グループ/ANNAI) 22/◎
お昼休憩
12:00 – 13:00
午後1部
13:00 – 15:00
QGISによるジオリファレンス入門 青木 和人(あおき地理情報システム研究所) 45/◎
午後2部
15:00 – 17:00
QGIS/GDALで地形を見てみよう 清野 陽一(OSGeo財団日本支部運営委員) 22/◎
QGIS Plugin を作成しよう! 林 博文(OSGeo財団日本支部運営委員) 22/◎

◎: 余裕あり △: 残りわずか X: 満員
※ セッション名をクリックするとセッションの詳細情報に移動します。

費用

  • 1セッション 4,000円(当日申し込み)、3,000円(事前申し込み)
  • 2セッション 8,000円(当日申し込み)、6,000円(事前申し込み)
  • 3セッション 12,000円(当日申し込み)、9,000円(事前申し込み)

※ OSGeo財団日本支部会員(個人・学生・団体)は無料でいずれのセッションにも参加できますので、当日入会をお勧めします。(年会費 – 個人会員:6,000円、学生会員:3,000円)
※ 会費は毎年度更新となりますので、ご注意ください。

お申込み

お申し込みはこちらのフォームよりお願いいたします。

フォームが利用できない場合はfoss4g.osaka at osgeo.jpまでメールでお願いいたします。
メールからお申し込みをされる場合は下記情報を明記してください。(atをアットマークにしてください。)

  • メールタイトル:FOSS4G 2015 Osaka ハンズオン申し込み
  • 氏名:
  • 所属:
  • 参加希望セッション:
  • 会員/非会員:
  • 領収書の宛名:
  • 履修証明書(発行を希望する場合):

※ 参加人数は限りがありますので、お早めにお申し込みください。
※ 申込みは “11月19日” までといたします。
※ 同一セッション(午前・午後2部)内で、重複しての申し込みはできません。

ハンズオン セッション紹介

Cesium基礎講座

講師

海本 卓也(奈良大学・NPO法人 伊能社中)

概要

Cesiumは、WebGLを使って、Google Earthのような3D・2D地図表示ができるライブラリです。今回はCesiumでの点線面の描写、KMLの読み込みについて、Google Earthと比較しながら実習形式で行っていきます。

対象者

Google EarthからCesiumへの移行を考えている人、Cesiumに関心がある人など

事前準備

WindowsもしくはMacOSが入ったPC、Githubへの登録、Google Earthのインストール

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あなたも「Drupal」を触ってみよう!

講師

紀野 惠

g.d.o/japan Drupal ユーザーズ・グループ Coオーガナイザー/ANNAI株式会社 代表取締役 紀野 恵

概要

オープンソースCMS&webアプリケーションフレームワークの「Drupal」では、Geo系で使える様々なライブラリを使うことができ、様々な地図系のサイトでも採用されています。
今回のハンズオンでは実際に画面を触って「Drupal」とは何かを学習します。

対象者

Drupalを触ってみたい方

事前準備

各自、ノートPCをご持参ください。

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QGISによるジオリファレンス入門

講師

青木 和人(あおき地理情報システム研究所)

自治体GIS、オープンデータの普及・活用推進活動や地理情報システム学会を中心とした研究活動により、行政情報化支援業務に携わる。
立命館大学大学院 公務研究科 講師
立命館大学歴史都市防災研究所 研究員
HP http://aokigislab.web.fc2.com/
brog http://ujigis.blog.fc2.com/archives.html
twitter @ujigis(ジオねこ@うじじす)

概要

本セッションでは,主にGISソフトウェアをはじめて使う方を対象に,QGISの基本操作とスキャンした紙地図画像などに座標をつけてQGISで重ねて活用するための実習を行います。

対象者

QGIS初心者

事前準備

ソフトウェアの利用実習ですので、プログラミングに関する知識等の技術予備知識は要りません。
使用するPCは持参してください。

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QGIS/GDALで地形を見てみよう

講師

清野 陽一(OSGeo財団日本支部運営委員)

考古学および考古学におけるGIS利用を専門とする研究者です。

概要

デジタルの標高のデータ(DEM: Digital Elevation Model)とGISを使えば、様々な地形表現を作成することが出来ます。QGISやGDALに付属するユーティリティプログラムを使えば簡単にこれを実現出来ます。陰影図などの様々な表現で地形を可視化し、地形を読み取ってみませんか?時間に余裕があれば、基盤地図情報(数値標高モデル)のデータをGDALを通じて利用する様子をデモ出来ればと思っております。

対象者

QGIS上でGUIでも操作しますが、同じ機能をGDALユーティリティプログラムのCLIでも操作してみますので、ターミナルでの操作も出来ると、より理解が深まると思います。

事前準備

ノートパソコンをご持参ください。マシンのOSは、QGISやGDALが動いていればWindows/MacOSX/Linux等、何でもOKです。予め各自でQGISをインストールして使えるようにしておいてください。バーションは2.8以降であれば大丈夫です(それ以前でも受講は出来ると思います)。また、QGISがきちんとインストールできていれば、通常はGDALもインストール出来ていると思います。事前に、ターミナル(コマンドプロンプト等)から「gdalinfo –version」等を実行してみて、きちんと動作するか確認してみてください。
基盤地図情報(数値標高モデル)をFOSS4Gで使ってみたいと思ってらっしゃる方は、自分が使用したいと思っている基盤地図情報の(数値標高モデル)のデータをお持ちください。

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QGIS Plugin を作成しよう!

講師

林 博文(OSGeo財団日本支部運営委員)

応用技術株式会社エンジニアリング本部防災・環境解析部
OSGeo財団日本支部近畿副代表

概要

QGISプラグインの基本的な作成方法とデバッグ方法を、サンプルとドキュメントを利用して、お持ちのPCを用いて学習します。

対象者

QGISの基本操作経験者、プログラミング経験者の方(ExcelVBAマクロ以上の初〜中級者でもOK)
バリバリの上級者の場合は物足りない可能性あり。

事前準備

各自、ノートPCをご持参ください。
スペックとして、Windows7以上(64bit版が望ましい)、4GBメモリ以上、ディスクスペースの空き20GB以上が必要です。
(重要)ハンズオンで使う各自のマシンにOSGeo4W版QGISをインストールして正しく起動できる事を必ず確認してください。
学習時には、先述のQGISではなく、こちらで準備した開発環境一式を使用します。
開発環境の構築部分はインストール実習を省き説明のみ行います。

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