※本ハンズオンはGIS教育認定(GISCA)の対象講座となります。
2025年7月6日(日) 9:30 – 12:30、13:30 – 16:30
〒556-0012 大阪府大阪市浪速区敷津東2-1-41 アクセスはこちら
セッション名 | 午前/午後 | 定員 |
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QGIS初級編 | 午前(9:30 – 12:30) | なし |
森林オープンデータをLeaflet/MapLibre GL JSで使ってみよう | 午前(9:30 – 12:30) | なし |
ARアプリを活用した防災まち歩きデータ作成ハンズオン | 午前(9:30 – 12:30) | 30 名 |
すこし”Deep”なLeaflet エコシステム | 午後(13:30 – 16:30) | なし |
午後(13:30 – 16:30) | 30 名 |
セッション名をクリックするとセッションの詳細情報に移動します
※セッションの時間は変更になる場合がございます
※「ARアプリを活用した防災街歩きデータ作成ハンズオン」と「なぞツアー」については,
野外活動を行いますので,定員を設けさせて頂いております
※ 会員もハンズオンを有料にさせて頂きます。
※ 費用は、2,000円で午前・午後両方のハンズオンの受講が可能です。
※ 支払いは,電子決済,現金両方で対応予定です
※ 「なぞツアー」のみ参加料は無料です
当日受付も可能ですので、気軽にご参加ください。
喜多 耕一(エアロトヨタ株式会社)
地理情報システムの活用、データ利用が専門。元北海道庁職員。
近著「改訂版 業務で使うQGIS Ver3完全使いこなしガイド」
本セッションでは、主にQGIS初心者~中級者を対象に、オープンデータを使用してGISを利用する上で必要な基礎知識,データの表示などの基本操作からQGISの機能(プロセッシングツール)など,実際にQGISを操作しながら実習します。
QGIS初心者~中級者
ソフトウェアの利用実習ですので、プログラミングに関する知識等の技術予備知識は要りません。
使用するPCは持参してください。
QGIS 3は事前インストール、もしくはどうしてもできなかった場合、ハンズオン開始前に会場でインストールしてください。
西岡 芳晴(産業技術総合研究所)
20万分の1日本シームレス地質図の公開の傍ら,標高データなどのウェブ配信技術を研究しています
近年オープンデータ化が積極的に進められている森林データを題材に、LeafetやMapliLibre GL JSを使って表示や処理を行うウェブページを作成します。長崎県の標高データを使った3D表示やラスタータイル化した樹種ポリゴンを使って凡例表示や指定した樹種の抽出、樹冠高タイルの表示を行う予定です。
ウェブ地図作成初心者(経験は問いません)
各自の使いやすいテキストエディターの準備(メモ帳での問題ありません)
吉田 大介、リーモン ベンジャミン(大阪公立大学大学院 情報学研究科 / 都市科学・防災研究センター(UReC))
地理空間情報を活用した様々な研究活動を行っています。詳しくは研究室HP(https://www.omu.ac.jp/i/geo/)をご確認ください。
大阪公立大学 都市科学・防災研究センター(UReC)は、これまでに学校や地域住民向けの防災まち歩き等をおこない、防災人材の育成を進めてきました。その中で活用するツールの一つとして、地域の様々な情報(災害リスクや防災関連施設)をAR表示機能により直感的に可視化し、ゲーム感覚で防災に必要な知識を学べるスマート端末向けの地図アプリ「MUSUBOU-AR」を開発しました。(AppleのApp Storeで無償提供しています)
「MUSUBOU-AR」を活用した取り組み事例紹介:
– 大阪狭山防災レンジャー主催「ARで防災さんぽ」https://www.omu.ac.jp/i/geo/info/activity/entry-55730.html
– 豊中市主催「防災AR授業」https://www.omu.ac.jp/i/geo/info/activity/entry-80076.html
ハンズオンでは、「MUSUBOU-AR」がサポートするデータファイル(GeoJSON形式)を専用のWebツールで作成し、「MUSUBOU-AR」アプリにインストールして防災まち歩きのコンテンツを作る実習を行います。
ご自分の地域に適した防災学習情報を集め、地域の方々と防災学習を行う機会を作るための教材の一つとして是非ご活用ください。
iOS端末の操作に慣れている方、エディタやブラウザの操作が出来るスキルの方、プログラム未経験でもOKです。
– ご自分のお住まいの地域の災害・防災に関する情報(テキスト、URLなど)
– ノートPC(Windows / Mac)
– iPhone 12以降のProモデル、もしくはLiDAR機能搭載されているiPad Pro (可能であればセルラーモデル)
もし上記の端末がない場合は、対応端末を貸し出します。
田中聡至(FOSS4G KYUSHU 実行委員会)
技術同人誌とともに地図グッズを作って即売会で頒布したりしてます。
いまやWebGL系のライブラリに存在感を取って代わられそうなLeafletですが、忘れ去られないうちに基本のおさらいから少しテクニカルな使い方までを紹介いたします。
Web技術の成熟を主軸にお話しできればいいなと思っており、Leafletを過渡期として、昨今のWebGLをベースとしたWebGISシステムがどのような機能をもっているか、ライブラリを横断しながら俯瞰していきましょう。
GIS / Web開発初心者向け
基本的にはオンラインで開発が完結するコードやナレッジの提供体制(GitHubやStackBritz、Jupyter)を提供いたしますので、ノートPCおよびインターネットへの接続環境をご用意ください。
FOSS4G KANSAI 実行委員
ツアー(エクスカーション)を行います。参加してからのお楽しみです。
どなたでもご参加いただけます。
また、本ハンズオンの受講のみの場合は、無料となります。
ありません。
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