FOSS4G 2024 Japan ハンズオン

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開催日時

2024年11月9日(土)

午前:10:30~13:30(受付 10:00)
午後:14:30~17:30(受付 14:00)

場所

専修大学生田キャンパス 7号館 (OpenStreetMap / Google Maps)

セッション一覧と申し込み状況

※ セッション名をクリックするとセッションの詳細情報に移動します。

セッション名 定員 申込状況 お申し込み
ページ

午前

はじめてのQGIS 20名 受付中 Peatix
Re:Earth×PLATEAUを使ってノーコードで3次元浸水シミュレーションマップを作ろう 20名 受付中
Cesium概説とハンズオン – CesiumJS開発基礎 15名 受付中

午後

QGISを使って3D都市モデル(PLATEAU)で遊ぼう! 20名 受付中
MapLibre GL JSやdeck.glを使って3D都市モデル(建築物モデル)や点群データを表示してみよう! 20名 受付中
Cesium for Unreal入門 20名 受付中

費用

  OSGeo会員(団体/個人) 一般 高校生・高専生以下の学生

1コマ受講

(午前or午後のみ)

無料

4,000円

※OSGeo日本支部への当日入会で無料

無料

2コマ受講

(午前・午後 両方)

無料

8,000円

※OSGeo日本支部への当日入会で無料

無料

※OSGeo日本支部への当日入会可能(年会費;個人会員6,000円、学生会員3,000円)
※OSGeo日本支部 団体会員としてのハンズオン申し込みの場合、当該団体の事務局担当の方が取りまとめてPeatix上でお申し込みください(団体会員1口につき10コマまで無料申し込み可。)

お申し込み

申し込み窓口(Peatix)はこちら

受講申し込みはPeatix経由でお願いいたします。
チケット販売締切:2024年11月3日 (日) 24:00
※定員に達し次第早期締切します。

ハンズオン セッション紹介


午前の部 (10:30 ~ 13:30)

はじめてのQGIS

  • 講師
    • 勝部 圭一 (一般社団法人OSGeo日本支部)
  • 概要
    • 初心者を対象としてGISを利用する上での基礎知識(レイヤの概念、ベクターデータとラスターデータの違い、座標参照系など)とQGISの基本的な操作(データの読み込み、属性参照、スタイル設定、プロジェクトファイルの作成、データ出力、簡単な解析など)を実際に操作しながら学びます。 基本的なPCの操作が出来ればどなたでも受講できます。 なおMac, Linuxでの受講も可能ですが、講師はWindowsPCを用いて実習を行います。操作画面が違う場合があることを、ご了承ください。
  • 対象レベル
    • 初級レベル
  • 事前準備
    • QGIS(Ver3.34 LTR)がインストールされたノートパソコン、マウスを持参してください 

Re:Earth×PLATEAUを使ってノーコードで3次元浸水シミュレーションマップを作ろう

  • 講師
  • 概要
    • Re:Earthは、オープンソースのWebGISプラットフォームです。 3Dの地図表現やデータビジュアライゼーション・そしてデジタルアーカイブを、誰でも簡単にノーコードで作成・公開することができます。また、ユーザーによる自由な拡張や開発を可能にするプラグイン機能があります。 本ハンズオンでは、まずプロジェクトの新規作成〜データ追加〜公開までのRe:Earthの基本操作を学び、PLATEAUデータを使って3次元の洪水シミュレーションマップを作成します。
  • 対象レベル
    • 初級レベル
  • 事前準備
    • PCをご持参ください。対応するWebブラウザのインストールをお願いします。動作環境については、こちらをご確認ください。 Re:Earthのアカウントをまだお持ちでない方は、イベント当日までにアカウントを作成してください。アカウントの作成方法については、こちらをご確認ください。

Cesium概説とハンズオン – CesiumJS開発基礎

  • 講師
  • サポート
    • 久木田 弦(Cesium Japan Community Manager)
  • 概要
    • 本コースでは、Cesiumとそのプラットフォーム、3Dタイル、Cesium ionの概説講義、およびCesiumJSを活用し開発を行うための中級ハンズオンコースを提供します。
  • 対象レベル
    • 中級レベル、HTML/CSS/JavaScriptの知識は必要です。
  • 事前準備
    • PCをご持参ください。CesiumJSは、ほとんどの現在のPCに搭載されている統合型グラフィックスまたは専用グラフィックカード(ディスクリートGPU)で問題なく動作しますが、以下のガイドラインをご確認ください。
      • コンピューターはWebGLを実行できる必要がありますが、どの最新のコンピューターでもその要件を満たすはずです
      • PCは最低でも4つのコアと、統合型または専用のグラフィックカードが必要です。専用グラフィックカードがある場合、レンダリング速度が向上し、よりスムーズな体験が得られます(なお、Cesiumのアプリケーションはモバイルデバイスでも動作します)。
    • Cesium ionアカウントについて:ご自身であらかじめアカウントを作成ください。アカウントの作成はこちらから無料で行うことができます。
  • 注意事項
    • 本ハンズオンは、Cesiumのエンジニアによる英語での講義となります。資料には英語の内容に加えて日本語訳も添える予定で、必要に応じて日本語で補足説明を行います。

午後の部(14:30 ~ 17:30)

QGISを使って3D都市モデル(PLATEAU)で遊ぼう!

  • 講師
  • 概要
    • Project PLATEAU(プラトー)とは、国土交通省が主導する、日本全国の3D都市モデルの整備・オープンデータ化プロジェクトです。2024年3月末時点で、全国211都市の3Dモデルが公開されています。 本ハンズオンでは、神奈川県川崎市の3D都市モデルをPLATEAU QGIS Pluginを使ってQGISに取り込み、属性に応じたスタイリングや3D表示といった基本的な操作方法を学びます。 また、応用編として、マップ上に3Dモデルを配置し、Web上で閲覧可能な形式で出力したり、ARで見てみたりと、QGISを使って3Dの世界で遊ぶことをテーマとしています。
  • 対象レベル
    • 初級〜中級レベル
  • 事前準備
    • PCの持参(必須・Windows推奨) マウスの持参(推奨) QGIS 3.34LTRのインストール(必須) データのダウンロード(必須)※必要なデータは、開催日が近くなってからお送りいたします。

MapLibre GL JSやdeck.glを使って3D都市モデル(建築物モデル)や点群データを表示してみよう!

  • 講師
  • 概要
    • 中級者向けに、オープンソースの地図ライブラリ「MapLibre GL JS」や「deck.gl」を使用して、3D都市モデル(建築物モデル)や点群データの表示方法をライブコーディング形式で学びます。3D都市モデルの表示においては、3D Tiles形式やPMTiles形式のデータをMapLibre GL JSやdeck.glで表示する方法を学びます。また、点群データの表示においては、3D Tiles形式のデータを用いてMapLibre GL JSとdeck.glでの表示方法を学びます。
  • 対象レベル
    • 中級レベル、HTML/CSS/JavaScriptの知識は必要です。
  • 事前準備
    • Visual Studio CodeをインストールしたWindowsノートパソコン(Windows10以降推奨)をご持参ください。 Visual Studio Codeにはあらかじめ「Live Server」等のローカルサーバを起動できる拡張機能をインストールしてください。講習内容はWindowsにて動作確認を行っております。 ※MacやLinuxでご参加の場合、講習内容が一部実行できない可能性がございますのでご了承下さい。

Cesium for Unreal入門

  • 講師
  • 概要
    • オープンソースの3D地理空間可視化プラットフォームであるCesiumを、代表的なゲームエンジンの一つであるUnreal Engine上で利用するためのプラグインCesium for Unrealの使用方法についてのチュートリアルです。
  • 対象レベル
    • 初級レベル
  • 事前準備
    • Unreal Engine 5.0以降のインストールと、Cesium for Unrealプラグインのインストールと有効化(必要であれば事前に有効化までの資料をご提供いたします)。 Unreal Engineがスムーズに動作可能なPC(ゲーミングノート等)をご持参頂いたほうが望ましいです。また、Cesium ionにあらかじめアカウントを作成してください。アカウントの作成は無料で行うことができます。